Ks スキーSouth Korea

韓国は、海を渡って西に中国、海を渡って東に日本という両国に挟まれ、更に唯一の陸続きの隣国として北朝鮮があります。韓国内には比較的高度の低い山脈が次々と連なっています。

テベク、ソベク、ジリが韓国の3大山脈であり、1950mのハルラ山が韓国の最高峰です。実際ハルラ山は円錐型の火山であり、韓国南部にあるチェジュ島を形成しています。

韓国は通常冬が寒いことで有名で、12月から3月の間にまずまずの降雪をもたらし、人工雪を製造するのにも十分気温は寒いです。

韓国ではほとんどのスキーエリアが、降雪が集中している北部のカンウォン道に位置しています。ここに位置しているスキーエリアの中には、ソウルから1時間以内で行ける場所もあります。

ただし、この地域以外にもスキーエリアがいくつか存在します。韓国最南端に位置するキョンサン道のシンブルサン山にあるエデン・バレー・リゾートがその1例です。

最初のリゾート開発がスタートしたのが1970年代半ばであり、韓国ではダウンヒルスキーの開発がかなり遅くなるまで開始されませんでした。しかしながらウィンタースポーツは急速に人気を集めるようになり、1990年代後半には国内でスキーエリアが20程しかないにも関わらず、冬季オリンピックの開催を検討するようになり、2010年にはバンクーバーに、2014年にはソチに負けはしたものの、第2位の候補地として接戦を戦いました。そしてようやく2018年の冬季オリンピック開催地としてピョンチャンが選ばれました。

またバブル経済がはじけた1990年代初頭の日本でウィンタースポーツに対する熱が急速に冷めたことがありましたが、韓国ではそのような急速な関心の薄れは起きませんでした。

韓国のスキーエリアは、数はすくないものの、ほとんどの場合多くの施設・設備が開発されており、スキーとスノーボード以外にも年中楽しめるアクティビティを提供しており、また宿泊施設の選択肢も幅広く用意されています。ほとんどのエリアは首都ソウルをはじめ、主要都市から容易にアクセスできます。また通常ゲレンデには投光照明があるため、早朝から夜遅くまでスキーを楽しむことができます。12月半ばから2月半ばがピークシーズンとなっており、この期間中は宿泊施設の部屋がかなり前から予約で一杯になってしまいます。

例えば韓国最大のリゾートの1つであるムジュには15のチェアリフトがあると同時に、国内最大のテニス場として108ものテニスコートがあります。更にウォータースポーツ用の湖、アーノルド・パーマーが設計した18ホールのゴルフコースやカントリークラブ、乗馬やマウンテンバイクのトレイルといった他の多くのスポーツ施設があります。またシンデレラ・ビューティ・パレス、シネマパーク、あらゆる種類のアートを網羅したアーティスト村、韓国文化テーマパーク、更にはロシア・チャイコフスキー・ミュージック協会の支社も入っています。

部屋数が742という巨大なムジュのホテルチロルは、アルペンリゾートをテーマにしており、700人を収容できる巨大な宴会場があり、そこには5言語に対応する同時通訳システムが備え付けられています。

恐らくムジュには韓国の他のスキーエリア以上に多くのスキー・スノーボード以外の選択肢がありますが、韓国内のリゾートがいかに多様性に富んだアクティビティを提供しているか、またウィンタースポーツがメインのアクティビティではなく、多くのアクティビティの1つであると考えられているかを良く表している典型的な例であると言えます。

2018年冬季オリンピックとパラリンピック

2018年のオリンピックでは、ほとんどの競技が既存のリゾートであるアルペンシア(ノルディック競技)とヨンピョン(スラロームとジャイアントスラローム)で開催されます。

ボグァン・スノー・パークではフリースタイルスキーとスノーボード用に現在特別な場所が建設中であり、ダウンヒル、スーパーG、アルペン複合は新しいチョンソン・アルペン・センターが使われます。

IOCのルールによると、ダウンヒルには800m以上のリフトを使った垂直線が必要ですが、韓国にはそれを満たすスキーエリアがなかったためチョンソン・アルペン・センターを新たに建設する必要があったのです。(それまでの既存の垂直線の中ではヨンピョンスキーエリアの702mが最長で、それ以外のほとんどのエリアでは200-400mしかありませんでした。)新たに建設しているコースでは垂直線が880mになる予定ですが、自然の緑が多い所や昔からある森林を伐採して造っているため、環境保護団体からの反対が多く、議論の的になっています。保護団体側は、必要な垂直線を確保するためにヨンピョンのゲレンデの頂上に人工的に追加で建設し、更にIOCに例外的な許可をもらって必要な垂直線の長さを少し短くしてもらうというのがより良いやり方ではないかと提案しています。

韓国で冬季オリンピックを開催するという決定は、北朝鮮がマシンリョンに自国のスキーエリアを開発することを決めた理由の1つではないかというのが西欧のメディアの通説になっています。マシンリョンリゾートは2013-14のスキーシーズンにオープンしましたが、このような大きなプロジェクト以前にも北朝鮮には小規模で簡易なスキーエリアがいくつかありました。

実際朝鮮半島のより高い山脈は北朝鮮にあります。中国との国境沿いにある活火山である白頭山は高さが2,744m(9,003フィート)で、北朝鮮最高峰であると同時に、「偉大な指導者」金正日の生地として崇拝されています。また中国側でも山腹にスキーリゾートがいくつか開発されています。

ピョンチャン冬季オリンピックは2018年2月9-25日、パラリンピックは同年3月9-18日に開催されます。

(http://pyeongchang2018.com/horizon/eng/index.asp).

South Korea:雪の最新の状態の概要

Summary of forecast snowfall and ski conditions for resorts in South Korea. Fresh snow is forecast at 0resorts. Powder is reported at 0 resorts and 0 are reporting good piste conditions.

全てのリゾート

Ski resorts of South Korea, alphabetically

Bottom Mid Top
リゾート Webcam Top
雪の深さ 頂上と麓
Good piste
ゲレンデ
Powder
ゲレンデ外
Fresh snow depth
前回の降雪
Fresh snow depth
次 ;9 ;日間
0–3 | 3–6 | 6–9
雪 (cm)
Weather 次5 ;日間天気予報
凍結高度 (m)
Tue Wed Thu Fri Sat

(700m — 900m)

中腹の観測所 800 m
2100m 3100m 3300m 3150m 3250m

(300m — 629m)

中腹の観測所 464 m
2250m 3250m 3200m 3100m 3200m

(300m — 379m)

中腹の観測所 340 m
2150m 3200m 3450m 3350m 3400m

(200m — 399m)

中腹の観測所 300 m
2200m 3150m 3700m 3750m 3800m

(300m — 473m)

中腹の観測所 386 m
2200m 3200m 3250m 3050m 3200m

(680m — 1367m)

中腹の観測所 1024 m
2000m 3100m 3400m 3300m 3400m

(99m — 303m)

中腹の観測所 201 m
2250m 3300m 3350m 3200m 3300m

(177m — 497m)

中腹の観測所 337 m
2250m 3300m 3350m 3200m 3300m

(800m — 1614m)

中腹の観測所 1207 m
2150m 2450m 3400m 3400m 3350m

(1100m — 1420m)

中腹の観測所 1260 m
2000m 3100m 3400m 3300m 3400m

(172m — 434m)

中腹の観測所 303 m
2150m 3200m 3350m 3200m 3250m

(681m — 1080m)

中腹の観測所 880 m
2100m 3150m 3350m 3150m 3250m

(250m — 450m)

中腹の観測所 350 m
2250m 3250m 3250m 3100m 3250m

(310m — 580m)

中腹の観測所 445 m
2200m 3200m 3300m 3100m 3250m

(573m — 896m)

中腹の観測所 734 m
2100m 3150m 3350m 3200m 3250m

(81m — 230m)

中腹の観測所 156 m
2250m 3300m 3350m 3200m 3300m

(756m — 1458m)

中腹の観測所 1107 m
2100m 3100m 3300m 3150m 3250m